2004-05-08から1日間の記事一覧

無人島のドーキンス

どうもドーキンスの切れ味が悪い。なぜ無人島に科学的思考を持ちこもうとするのだろうか。「生きること」の意味の問題だね。

サウンドスケープ異聞

先日大学の講義の『音の学校』でサウンド・スケープをとりあげたのだが、どうもマリー・シェーファーの「音」に対する態度に不満が残る。マリー・シェーファーは『世界の調律』のなかで人の声が中心だったルネサンスの時代、楽器が発展したクラシックの時代…