2006-01-05から1日間の記事一覧

世界という総称

つまるところ、世界は総称にすぎない。

世界読書術

ライプニッツはとびきり澄んだアート感覚を持っていたろう。モナドもアルス・コンビナトリアもそんな世界を読書するための構想、読書術であった。ライプニッツの巧妙はまずモナドを準備するところにある。材料や要素を並べ立てて品を出すのではなく、いきな…

アートとモナド

アートをモナドとして語ってみると様々なものが見えてくる。メディアがモノ・コトの器なら、アートは意味の器である。アートが結ぶのはなによりも人と人だ。人は意味を喰らういきものである。