コミュニティ・スクール

金子郁容らが進めているコミュニティ・スクール構想も少しずつではあるがひろがっているようで注目したい。これは伽藍の学校からバザールの学校への試みである。だが、ここにもひとつ落とし穴がある。学校の中身である。知の構成だ。それぞれの場所で一等に価値のある知を構成するのはなかなかの知を必要とする。学校の先生や様々な学問が知の材料としてあっても、その料理人が圧倒的に不足している。これを同時に育てることが肝要ダ。


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