玄語壱号

数年前に利用していたノートブックPCに「玄語壱号」という名前をつけていた。言葉にはじまって自分を組み立てていく道具として利用しようと思い立っていた。いまは三代目。だがまだまだ言葉を扱うには不便な道具である。だからこそ道具を組み立てる愉しみもあるのだが。いつか脳のなかのささやきと戯れる道具に仕立てたい。