読みかけの国、書きかけの国

これは桜氏とはじめようとしているプロジェクトのコピー。こどもたちのために世界という一冊の書物を読み、書く場をつくろうというもの。書物というものはいつだって読みかけで、書きかけなのである。この「かけ」が未来へのプロセスをつくる。このノートで時折顔を出す様々なアイデアもふんだんに織りこまれている。

百年後が一秒ずつ刻まれる。その音が胸に痛い。